家を建てる流れについて

住宅を建てることはお客様にとって一生に一度のことと考え、お客様に安心いただける家作りをしております。

お客様に安心いただくために、私どもの家を建てる流れ(行程)を説明させていただきます。各行程での品質管理を私どもで行うほかに、第三者機関での検査を行っております。

完成までの12のステップ

  • 地鎮祭

    着工前に、土地の神様に工事の無事と建物の安全や繁栄を祈る儀式です。
  • 根切

    基礎工事の最初の段階です。弊社の施工法として、従来基礎を着工する前に基準として遣り方を必ず施工していましたが、弊社は遣り方を施工いたしません。遣り方を施工しての基礎工事にメリットがないからです。直堀施工に変更してからのメリット⇒工期の短縮・狭小地での施工性が格段に向上・レベル及通り芯のミスの減少etc 。レーザーと高校生の時に勉強した√計算さえできれば、すぐにこの工法に移行できるはずです。

  • 配筋

    基礎工事の一番重要な配筋工事です。この段階で、1度弊社にて配筋検査を実施し、その後第三者機関に再度配筋検査を依頼しております。
  • 抜き取り検査

    配筋と同様コンクリートの強度も重要です。そこで弊社はコンクリート打設時に、抜き取り検査を義務付けており、図面仕様書の設計基準強度通りのコンクリート強度であるかをチェックしています。検査データ等は各現場ごとに図面と一緒に10年間保管しております。

  • 土台引き

    基礎工事が完成し、土台引きの段階です。
  • 上棟

    弊社は狭小地で、上棟時にどうしても先行足場がかけられない以外は必ず転落防止・施工性確保の為先行足場を掛けての上棟を基本としております。
  • 構造検査

    構造金物・筋交い等が全て施工された段階で、1度弊社にて自主検査を実施しその後第三者機関に再度図面通りに施工されているかの検査を依頼しております。
  • 外装下地

    外壁の下地が完成し、防水及び外装下地の段階です。弊社は各現場担当者が防水工事及び外壁防水下地が施工された段階で検査を実施しております。
  • 内部断熱材

    構造検査後断熱材を施工いたしますが、断熱材が全て施工された段階でマニュアル通りに施工されているかどうか弊社にて自主検査を実施しております。
  • 外部完成

    外部足場が解体され、外部が完成です。
  • 内部完成

    室内養生が撤去されたあとクリーニングをします。これで内部が完成です。
  • 完成

    完成です。